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ペン字練習帳の意外な落とし穴。上達するためには基礎の基礎から見直そう!

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自他共に認める超悪筆の持ち主だった僕。例えば、あるお店で会員証を作るのに書類に必要事項を書き込んだところ、店員さんから申し訳なさそうに読めないのでもう一度丁寧にお願いしますと頭を下げられたことも。

何か手書きの書類を書くたびにイヤだなあと思いながら書いていました。完全なるコンプレックスです。すらすらと達筆に字を書く人を見るとうらやましくてしょうがない。

いくらパソコンやスマホが普及しようとも手書きの書類を作る機会はまだまだ多いものです。

役所に提出する書類であったり結婚式やお葬式での記帳など。

可能な限り、ワードやエクセルを使って手書きは避けてきましたが昨年末、地区の子供会で26年度の会長を務めることとなり「このままでは小学校低学年レベルの悪筆を地域の皆様方に披露してしまうことになりかねない!」と以前から興味があったペン習字にチャレンジすることにしました。とはいってもどこかの教室に通うとか通信講座を受講するわけではなく練習帳や教本を参考にしての独学です。

ペン字練習帳の落とし穴

ありとあらゆるペン字練習帳を見てみましたがほとんどの書き込み式の練習帳に共通しているのがペンの持ち方や姿勢などの解説が簡素すぎるということ。

ほとんどの本が1ページで持ち方と姿勢を簡単に解説しているだけです。

しかし現実にはただ正しい持ち方や姿勢で書いただけではなかなか字は上手くならないのです。

僕はそのことに気づかずにひたすら練習帳の字をなぞるという行為を繰り返していたのでなかなか上達しませんでした。

 持ち方、姿勢だけじゃない、字を書くための基本

正しい持ち方、姿勢の他に大切なこととは何でしょうか?具体的には

  • 筆圧は強すぎてはいけない。
  • 指先よりも肘から先を動かして書くイメージ。
  • 縦線はゆっくり、横線は一気に書く。

など。これらはとても大切なことですが残念ながらほとんどの書き込み式練習帳に書かれていないことなのです。

僕は丁寧に書こうとするあまり、慎重になりすぎて線が震えたり筆圧が強すぎたりしていました。また、肘は机の上にがっちり固定して手首から先の指先だけで字を書いていました。これではいくら練習してもほとんど上達しません。

書いても書いても上達できずに悩んでいたときに出会った1冊がこちら。


まっすぐな線が引ければ字はうまくなる

この本は142ページのの大半をまっすぐな線を引くにはどういう書き方をするといいのか、クセ字の原因となる持ち方、書き方の正し方の解説に割いているのです。

筆者は肘を使って字を書かないと絶対にまっすぐな線を引くことはできないと説いています。

冒頭の「はじめに」の項では

たとえば書店のコーナーをのぞいてみれば、今ではかなりの部分が「練習帳で占められていることがわかります。字に悩む多くの人がそれを購入して、いきなり練習を始めることになるのではないでしょうか。

しかし字の練習というのは、いくつもの前提をクリアしたうえで、初めて効果が出るものなのです。字に悩む人は、たいていその前提をクリアできていないために、練習を重ねてもいたずらに時間を浪費するだけになってしまいます。

そこで本書は、そのような「練習帳」には 書かれていない、字を書くということの基礎の基礎から話を始めることにします。そして、字を書く上で重要なポイントから順番に解説していきます。

実際に練習をしたり、具体的なアドバイスをするのは最後の最後です。ただし、このスタート地点から始めれば、練習に入るときにはすでに字が上手くなっているはずです。ある意味、「読むだけで字が上手くなる本」ということもできるでしょう。

とあります。ぼくはまさに基礎の基礎を理解していないために練習を重ねてもいたずらに時間を浪費していたのです。

そこで、この本を熟読し練習に励んだ結果、見違えるほど悪筆が改善されました。

肘を固定せずに自由にしてリラックスして書くことを意識するだけでまるで別人が書いたような字になったのです。

それだけ、僕の今までの書き方が悪かった、ということなのですが恐らく字が上手く書けない、上達しない人のほとんどは僕のように肘を固定してしまっていたり、過度に慎重になりすぎているのが原因ではないでしょうか。

この本はそんな誰も教えてくれない基礎の基礎を教えてくれる1冊です。

たった10分でみるみる字がうまくなる 「まっすぐな線」から始めるペン字練習帳

「まっすぐな線が引ければ字はうまくなる」は練習帳ではなくまっすぐな線が引けるようになるための解説書ですがこの解説を元にまず、まっすぐな線を引くための練習帳もあります。
解説書を熟読しつつこちらの練習帳で練習を重ねればより早く上達することが可能になるでしょう。

たちまち字がうまくなる本

「まっすぐな線が引ければ字はうまくなる」が基礎中の基礎とするならば、こちらはそこから1歩進んできれいな字とはどういう字か、ということを理論的に解説してくれる1冊です。

ちょっとしたコツ=理論を覚えることできれいな字が書ける、と説く本書ではプロローグでこのように書かれています。

ワンポイントの解説と手本があって、後はだたひたすら書き写して覚えなさいというのでは、うんざりでしょう。手本を見ただけで同じ字を100回書いてもうまくなるとは限りません。なぜか。はっきりとした理論がないからです。

たとえば、ワンポイントで「字の横画は右上がりに書く」というのと、本書で解説している「水平の横画は目の錯覚で右下がりに見えるから右上がりに書いてちょうどいい」というのでは、どちらがわかりやすいですか。後者でしょう。物事にはすべて原因と結果があります。結果だけを知らされるのと、結果に至るまでの理由を知るのとでは、理解度も違ってきます。

美しい字とは何か、美しく見せるにはどのように書けばいいのかを理論的に具体例を交えながら解りやすく解説されています。

漢字の基本点画からひらがなの1文字1文字まで。書きたい文字はどのように書けばきれいに見えるのかを本書で理解してから書くことで更に上達のスピードをあげることができます。

ただ書くだけでは字は上達しない

書き込み式の練習帳も手本をなぞって実際に書くのですから全く意味がないとは言えませんが上記2冊のような基礎中の基礎と理論を持って書くのとでは上達の度合いに雲泥の差が出るのではないでしょうか。

通信講座や教室に通えば自分の書き方を先生に見てもらったり添削してもらったりして効率よく学習できると思いますがそこまでする時間や余裕がないという方、いくら練習しても上達しないと悩んでいる方はこのような解説書を一読されることをおすすめします!

ペン字上達のためのおすすめアイテム

以下の2冊は僕も実際に購入して練習したペン字練習帳です。
しっかりと基礎を押さえた上で取り組めば確実に上達しますよ!購入者の評価も高くおすすめできるペン字練習帳です。



30日できれいな字が書けるペン字練習帳 (TJMOOK)

上記の練習帳はひらがなやカタカナ、楷書の練習がメインですが大人のペン字練習帳の方は行書が多く、手紙を書くときに使うような例文があったり、より実践に近い内容になっています。
「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」を練習し終えてから「30日できれいな字が書ける 大人のペン字練習帳」に進むと良いと思います。


30日できれいな字が書ける 大人のペン字練習帳 (TJMOOK)

上の練習帳のお手本を書くときに中塚翠涛さんがつかっているのがこちらのボールペン。意外にも普通の安いボールペンで書かれているようです。


ゼブラ サラサクリップ0.7mm 黒

他におすすめのボールペンとして紹介されているのがこちら。


ぺんてる 油性ボールペン ビクーニャ 0.7mm ブラック軸 黒インキ BX157-A

最後に個人的に愛用しているのが三菱鉛筆のジェットストリーム。巷での評価も非常に高く、僕も書きやすくて普段はジェットストリームの4色ボールペンを持ち歩いています。


三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 ネイビー MSXE510005.9

通信講座もあります

僕は独学でやっていますが少しでも早く上達したい!という方は通信講座を受講するのも良いと思います。
自宅で自分のペースで学びながらもプロの講師による添削を受けて自分の字のクセなどを知り、上達のためのアドバイスをもらうことができるのは通信講座の大きなメリットでしょう。
また、自分の字を見てもらうことでモチベーションのアップにもつながります。
いくつか講座を紹介しますので参考にしてみてください。

東京書道教育会

【東京書道教育会の90年以上にわたる指導実績】

  • 師範資格取得者2.3万人(H22.12現在)通信教育で書度師範資格が人気
  • 毎年全国から寄せられる数百点に及ぶ書道展を開催!実際に師範資格をとられて活躍中の方多数
  • 全国の書道師範連盟、会員誌筆心の発刊
  • 第3位 書道 習い事をしている人にアンケート 出所『WISHパネルネット』
  • 第4位 ペン字・書道 子どもに通わせたい習い事ランキング出所『gooランキング』




大人の書道は通信講座で自宅学習
書写検定対策から師範資格取得まで90年の指導実績。
ボールペン字、筆文字講座も。

株式会社日本書技研究所
  • 各種メディアで活躍中の中本白洲先生によるペン字のオンライン学習サービス
  • 従来の通信講座のように、決まったテキストの流れに沿って学習するのではなく、自分の上達したい文章のお手本を、白洲先生が書き上げた「7500文字」を使って自由に作成できるところが最大のポイント
  • 150分を超える中本白洲先生による動画レッスンによって、体系的に理論を学ぶことができる
  •     

  • 動画で理論を学び、書きたい時に書きたい文字「だけ」練習することで効果的にペン字の練習できる



  • ペン字革命!動画レッスンと自分だけのお手本で効果的に美文字をゲット!【100万人の美漢字ノート】

    まとめ

    いかがでしたか?ペン字はただ字を書くだけという単純作業ですが意外と奥が深いものです。
    しかし、ちょっとしたコツをつかむことで悪筆は驚くほど改善することができます。
    いくらパソコンやスマートフォンが普及しても字を書く書く機会はまだまだあります。字は人を表すと言っても過言ではないくらいに達筆な字は相手に良い印象を与えてくれます。
    みなさんもペン字練習帳や通信講座を上手に活用して人前で自信を持って披露できる達筆な字を目指しましょう!

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